ABOUT WORK
仕事について
INTERVIEW
インタビュー
Consumer Goods & Services IT Partners
アーキテクト
小林 祐
エンジニアとして必要だと思うことは、とにかく何でもやり切ってきた
職種について
アーキテクトとして、PMやエンジニアと協力しながら、これまでの経験を活かしてPMの悩みをうまくサポートしつつプロジェクトを推進しています。アーキテクトの業務にとどまらず、チームリーダーとして所属部署の採用活動も行っています。
キャリアサマリー
■前職
就職氷河期に就活を行い、1社目はSIer、2社目は自社プロダクトの開発に携わっていました。上流から下流まですべてを経験しつつ、PMや新規事業の立ち上げも経験しました。その中で、よりレベルの高いエンジニアたちと共に仕事がしたいと感じ、テックファームに入社しました。
■入社からこれまで
入社後は、アーキテクトになるまでPMとして業務を行っていました。新規顧客のサービスに携わり、年間表彰のなかで、1年で最も活躍した中途入社社員として表彰していただきました。
■現在
アーキテクトとして、PMやエンジニアと協力しながら、これまでの経験を活かしてPMの悩みをうまくサポートしつつプロジェクトを推進しています。アーキテクトの業務にとどまらず、チームリーダーとして所属部署の採用活動も行っています。
ー テックファームに入社するまでの経緯を教えてください。
エンジニアとして必要だと思うことは、とにかく何でもやり切ってきた
大学ではソフトウェア学科に所属していたので、卒業後は自然とエンジニアとしてのキャリアを歩むのだろうと考えていました。
そんな中で迎えた就職活動は、まさに「就職氷河期」の真っ只中。学校からいただいた推薦すらも通らないことがザラにあった中で、社員数名のベンチャー企業に入社しました。
社員が数名だったこともあり、既存サービスの拡張から新規サービスのローンチ・運用など、従事したメインの仕事は開発ではありましたが、人数が少なかったので上流から下流まですべてが担当領域でした。
他の会社であれば3年やってできるような業務が1年で経験できてしまっていたスピード感など、1社目での経験は今後の自分をつくる大きな財産になっています。
そこから、環境を変えるために自社プロダクトの会社に入社。
2社目は大学で研究していたBCP(Business Continuity Planning)を事業として推進していたため、学生時代の研究に直結することもあって入社を決めました。
SIerと自社プロダクト、組織の規模も大きく異なる2社で経験を積めたことは良かったと思っていますが、2社目は大手企業のグループ会社であり、すべてが年功序列。エンジニアとして上にあがっていくイメージがわきませんでした。
そんな中で、テックファームに出会い、今に至ります。
エンジニアを大切にしてくれる環境を探す中で、特別説明があったわけではありませんが、面談やオフィス訪問を通して「ここならさらに成長できる」と直感で感じたのが入社の決め手になりました。
ー PMを経験されてからアーキテクトになっていますが、自分に合っているのはどちらだと考えていますか?
PMを経験してからアーキテクトになったことで、これまでよりも高い視座でプロジェクトに携われるようになりました
どちらも非常にやりがいのある仕事だと感じてはいますが、個人的には現職のアーキテクトが自分にはぴったりだと感じています。
入社後初めてのプロジェクトにはPMとして携わり、そのプロジェクトがお客様に大満足をいただいたことで、年間表彰も受けることができました。前職でもPMの経験があり、それなりに自信もあったので、きちんと結果として成果を出せたことは自信にもつながりました。
ただ、PMは安定した開発を進めてリリースまで持っていくのが仕事です。説明責任もありますし、リスクヘッジもしなければならないため、古い技術を使いがちなんです。
その意味では、アーキテクトとしてPMと協力しながら、最新技術の導入可能性を探ったりと、PMを経験した私だからこそ、PMの考えに寄り添いつつ柔軟な発想で提案・サポートができているかと思います。
良し悪しはありませんが、両方を経験してみて、アーキテクトになる打診を会社から受けて良かったと感じています。
ー テックファームで働く面白さについて教えてください。また、今後の目標はありますか。
文字通り、まさに「エンジニアのための」会社。自分より技術に詳しい人たちがたくさんいるから、毎日成長意欲を掻き立てられるんです
現職を含め3社で経験を積んできましたが、テックファームはエンジニアにとって最高の環境だと言い切ることができますね。
前職では、自分がエンジニアとしての経験・スキルが一番高かったので、常に相談される側であり、なかなか高度な技術・トレンドの技術について語り合うことが難しい状況でもありました。
しかし、テックファームではそもそもエンジニアの大半が技術・知識の習得に貪欲ですし、何より役職上位の人間から技術に詳しいので、技術の話が通じないなんてことがありません。
それなりの規模の会社になってくると、役職上位の人間は技術の話が通じないことも多々ですが、うちの場合は、社長が一番詳しいのでは、と思うほどです。
裁量も大きいですし、案件も柔軟に選択ができるので、客観視しても最高の環境だと考えています。
今後の私のミッションは、自身のチームはもとよりテックファームという会社全体を、より「自主自律できる組織」にしていくことです。
皆が知識や技術について詳しい反面、自分の携わる知識・技術以外には興味がない人が多いのも事実です。
テックファームに所属するすべての人材が、より幅広い知識・技術に精通していて、かつそれを業務に活かすことができるプロフェッショナル集団になるために、アーキテクトの私が率先して働きかけていきたいと考えています。
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