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仕事について

INTERVIEW

インタビュー

プロダクト

システムエンジニア

岩村 隆司

”技術力”で社会を引っ張る会社になり、会社に、社会に還元していきたい

職種について

マネージャーに昇格し、農業支援システムのドローンの開発を行っています。テックファームHDとしてレガシー産業のデジタル化に力を入れていて、その1つである農業産業のデジタル化を推進しています。
また、産学連携の取り組みとして、立教大学の大学院「人工知能科学研究科」へ企業派遣という形で入学をし、企業への技術還元や、大学へのビジネスノウハウの展開など、大学と企業両社への価値貢献と自分自身の能力向上に励んでいます。

キャリアサマリー

■前職

新卒からテックファームに入社して、今までずっと働いています。
芸術工学部の大学院卒業後はデザイン関連の業界への就職を検討していましたが、インターンなどで制作会社の現場の様子を見聞きする中で「自分の作りたいものではなく、お客様の希望に沿って作る。仕事ってそういうものなんだな」という、一見、当たり前そうなことに気づき、自分個人がやりたいと思うことは仕事ではなく趣味の範囲としてやっていこうと決めました。その代わりに、ものづくりとしての技術力を身に付けたくて、そういった環境として、テックファームのエンジニアとして働くことにしました。

■入社からこれまで

社内製品の開発メンバーとしてキャリアをスタートし、お客様のサービス企画部門へ常駐させてもらい、その後テックファーム社に戻り受託案件に携わったりと、10年以上に渡ってかなり幅広い経験をさせてもらっています。
その中で、SE、PLなど様々な役割も担ってきました。

■現在

マネージャーに昇格し、ドローンを使った農業支援システムの開発を行っています。テックファームHDとしてレガシー産業のデジタル化に力を入れていて、その1つである農業産業のデジタル化を推進しています。
また、産学連携の取り組みとして、立教大学の大学院「人工知能科学研究科」へ企業派遣という形で入学をし、テックファームへの技術還元や、大学へのビジネスノウハウの展開など、大学と企業両社への価値貢献と自分自身の能力向上に励んでいます。

ー これまでのエンジニアとしてのキャリアの中で、学んできたことを教えてください。

「開発が楽しい」という気持ちが一番大事だと思う

様々なことを経験してきましたが、どのような立場や状況下でも、開発という仕事そのものが「楽しい」と思えることをずっと大事にしてきました。

SEとしてコードを書いているときは、分からないことを周りの人に積極的に聞いたり、自分で仕事終わりに学んだりと、自ら知識を身に付けいけることを楽しいと思っていました。

サービス企画部門に常駐しているときは、その現場のセオリーや求められるアウトプットのキャッチアップに苦労しましたが、国内の多くの方が必然的に利用されているようなスケールの大きいサービスの企画だったので、開発が終わって実際に周囲の方々が使っているのを感じたときには、感動に近い喜びがありました。

PLや開発リーダーのときは、メンバー同士の悩みを共有したり、実装方法や品質の目線を合わせれるようにワークショップを開いたり、ただただ目の前のプロジェクトを捌くだけではなく、チームとして熟成していくような過程が、とても楽しかったです。

ものづくりってやはり「楽しい」です。この気持ちがエンジニアとして自分を成長させ続けることができる原動力である気がします。

ー 立教大学大学院への企業派遣に参画しようと思った理由を教えてください。

自分を追い込んだ方が、ステップアップしていける

会社から、公募で募集がありました。「立教大学の大学院に会社から1名推薦して、参加できる方を募集する」「事業は業務外なので、業務と学業を両立できる方」「テックファーム・企業に両社に価値還元ができる方」という条件の内容でした。

そのころはマネージャーとして、日々業務に励んでいましたが「自分を追い込んだ方が、ステップアップしていける」という自己認識があったのと、目の前の業務に没頭し過ぎていて、勉強する時間を確保できていないと課題を感じていたこともあり、ここで挑戦しようと応募しました。

大学院に進むことで、周囲と合意のもと勉強時間を確保できる、しかしその分しっかりとテックファームへも価値還元しないといけない、高揚感と責任感が入り混じるような気持ちでした。

学ぶ内容がAI技術に関するものなのですが、テックファームで行っているような受託開発として提供するAIと、アカデミックな世界のAIの学習は別物なので、それぞれのスタンダードの違いも肌で感じようと思っていました。

ー 大学との連携では、具体的にどんなことをやっていますか?またどんなことを意識していますか?

”産学連携”は企業と大学両社にとってのメリットを強く意識する必要がある

私のいる立教大学の「人工知能科学研究科」は日本で初めてのAIに特化した大学院で、当社グループ会社のギャラクシーズ代表の内山が設立を牽引して、専任教員として教育・研究の中心を担っています。現在は講師も務めています。
内容としては、AIに関する最先端の知識を得ると共に、企業でAIプロジェクトを手がける教員から実習指導を受ける実践の場としても機能しています。
企業派遣という形で入学をしているので、企業と大学両社にとってのメリットを強く意識する必要があります。

テックファームへのメリット提供としては、学んだ知見を社内展開をして、今後のAIに関する技術力向上の下地を育てていくことを意識しています。また学んだことや研究内容などを外部に情報発信していくことでテックファームのプレゼンス向上に繋がるような動きををしたいと考えています。
大学へのメリット提供としては、仕事の中で学んだシステム開発の経験やノウハウを、大学の研究や、AIを使ったシステムの検証や実験に活かしています。また学生のみなさんに対して、例えばスマートフォンアプリでの機械学習の実装方法などを伝えるセミナーを開催させて頂いたりなど、ビジネスとしての開発現場にいるからこその価値提供を意識しています。

ー 今後のご自身のキャリア・テックファームの未来について、どうお考えですか?

”技術力”で社会を引っ張る会社になり、会社に、社会に還元していきたい

2003年に入社して、リーマンショックを経験したり、東日本大震災が発生したり、現在まで本当に様々なことを経験してきました。最初は自分個人が技術力を身に着けたい、という想いでテックファームに入社しました。そして今は、マネージャーという役割につき、企業派遣にも携わり、プロダクト部という新しい技術を取り入れていく役割を持つようになり、新しい技術を取り入れつつ会社の技術力向上を引っ張っていくステージになったんだと最近強く感じてます。

テックファームは創業当初から”技術力”を強みとして、そこにプライドを持ち、事業を推進してきた歴史があります。

スマホの登場からSNSの登場、AIや仮想通貨など、100年に1度技術革新で産業革命が起こっている時代において、これからも”技術力”で社会を引っ張る会社であるよう貢献していきたいと思います。

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