我々は、最先端テクノロジーと創造力で、産業の変革をリードします
私たちテックファームグループは、常に最先端のテクノロジーを取り入れ、ITと創造力を掛け合わせた新しい価値を社会に創出していくことを目指しています。
テックファームは1998年に事業を開始しました。当時インターネットが急速に普及するなか、世界最初の携帯電話によるインターネットサービス「iモード」の開発に携わり、モバイルの黎明期から最先端テクノロジーを磨き、数年先の新しい社会づくりを見据えた技術の応用により成長してきました。現在では、様々な産業に対し、デジタル活用のコンサルから開発、企業の中枢をなす基幹システム、消費者向けスマホアプリケーションなどの事業・サービスのデジタル活用に関連した企画開発、また最先端のシステムを最適に組み合わせるシステムインテグレーションサービスまで提供しています。
2015年には、培ってきたデジタル化の取り組みやテクノロジーのノウハウを活かし、さらなる事業拡大を目指して、持株会社体制に移行しました。それまでパートナーとしてデジタル化導入による変革や成長を支援してきましたがそれに加え、農業流通などの事業会社を持つことで、自らもITを活用した産業の変革を推進しております。さらに、人工知能・データサイエンス領域にも力を入れており、画像認識を中心としたAI活用に特徴をもつ企業をグループ化し、最先端のデジタル技術を揃え、様々な産業のデジタルトランスフォーメーション(DX)推進をサポートしています。
現代社会ではITを利用することが当たり前になっていますが、その力をビジネスに活用できず恩恵を得られていない産業・企業も少なくありません。
ITが発展し融通性と応用の幅が広がり、またそれらが安価になった今、そのITを活用することで、もっとやりたいことや目指したい世界を自由に実現できる、私たちはそう信じています。だからこそ、DXによる産業・業界のビジネス変革のために、テックファームグループの総力を結集し、貢献していきます。特に、医療や物流など我々の生活維持に欠かせない産業やエッセンシャルワーカーの方々にとって、デジタル活用は”待ったなし”の状況です。今こそグループの力が試されている時だと感じています。
デジタル化やDXは、一筋縄ではいかないものであり、お客様それぞれの取り巻く環境や事業形態などに配慮しながら段階的に進めていく必要があります。また、最終的にサービスを利用するユーザーにとって本当に良いものにならないと、DXを進める意味がなくなります。
私たちは、IT企業としてのテクノロジーの目線だけでなく、様々な業界慣習や業務に精通するグループ会社を擁することで、業界の特徴をふまえたデジタル化を進めることができます。ユーザーに寄り添い、デジタル化への最初の一歩から、共に踏み出していきます。これこそが、テックファームグループの強みです。
さらに、エンジニアとしてのキャリアの広がりがあるのもテックファームの特徴です。グループ内に先ほど述べた産業のDXを推進する会社も複数あり、仕事で培ったノウハウを、システム開発だけでなく、事業運営側としてビジネスそのものを創造しサポートすることに活かしステップアップできる場もあります。
私たちは、ITの力でDXの基盤を構築しながら、人と人、企業と企業などあらゆるものを繋ぎ、産業構造の変革をリードし、お客様の価値向上に努めて参ります。
より良い新しい世界を創造するために、テックファームグループの挑戦は続きます。